平素よりご崇敬賜っております事厚く御礼申し上げます。さて皆様ご存じの通り、当社は仁徳天皇の御代に築堤された茨田堤を起源とする歴史ある神社であります。
茨田堤は日本最古の築堤であり、この堤の完成により国家の基盤が安定し現代の大阪の発展へとつながりました。
この茨田堤を築かれた先人達の知恵と勇気に感謝し、その偉業を後世に伝え広める事も堤根神社の神様にお守り頂いております私達の勤めと、茨田堤祭を執り行っております。
今年は下記の内容にて執り行う予定です。ぜひご参拝下さい。尚、ご不明な点はお尋ね下さい。
祭典日:8月6日(日曜日) 午前10時より午後3時
神 事:10時より【社殿にて、終了後顕彰碑前】
行 事:歴史講演会
11時より12時 拝殿にて行います。
演題:淀川今昔 ~人と洪水のつながり~
講師:淀川資料館 小関博子氏
定員:30名【予約制、先着順です。事前にお申し込み下さい。現在若干空席があります】
資料展示【茨田堤関連資料】
10時より15時まで
浮かび守りについて
境内で実ったひょうたんを一体ずつ手作りで加工して奉製しましたお守りです。
日本書記にある茨田堤の伝説にあやかり、災難から逃れ願いが浮かび上がるように祈願致しております。
数に限りがありますので、事前に御予約ください。【7月29日現在ご予約可能です】
8月6日(日)の授与となります。(当日ご参拝頂けない場合はご相談ください)
準備数:30体 初穂料:3000円