お葬式といえば仏教が一般的ですが、神道においてもお葬式を行います。
この神式のお葬式を神葬祭(しんそうさい)といいます。
神道では「おみたま」を「霊璽(れいじ)」にお移しいたします。それは仏式の位牌に当たるものです。仏式では、戒名をいただきますが、神道の場合は神様からそして親から授かったその人が生きてきた氏名そのものが「おみたま」の名前となります。
そして霊璽は祖霊社(それいしゃ)に祀られ、一家の守護神となると考えられています。、日夜子孫を見守り、子孫の繁栄と幸福をもたらすとされています。
葬儀に関する祭
■帰幽祭 ■通夜祭 ■葬場祭 ■火葬祭 ■帰家祭
忌日祭
■十日祭 ■二十日祭 ■三十日祭 ■五十日祭
(五十日をもって忌明けとなります)
年忌祭(仏式でいう法事 通常数年で行ないます。)
■一年祭 ■三年祭 ■五年祭 ■十年祭 ■二十年祭 ■三十年祭
■五十年祭
その他
■納骨祭 ■抜魂祭 ■墓地移転 ■その他